猫背の姿勢 猫背矯正で姿勢を美しく!



こんにちは(*^^*)
朝倉りあん鍼灸整骨院です!

今日は【猫背矯正】についてお話していきます。
人の立ち姿勢を後ろから見た時に、首の後ろがへこんで背中が少し出っ張り、腰がへこんでゆるやかなS字型の生理的湾曲がある状態が正常な状態です。
一方、猫背は座った猫の背中のように、背中が異常に出っ張ったり、落ち込んで自信がなさそうに見えます。
猫背は見た目の問題だけでなく、肩こりや頭痛、外反母趾、腰痛など様々な不調を引き起こします。たかが猫背だと思わずに、早めに治療しましょう。

猫背は意識の問題ではなく、筋肉の硬さとそれを助長する生活習慣が根本の原因です。
特に腰回りの筋肉(腸腰筋)と大胸筋が影響しています。猫背の方はこの腸腰筋が縮みこんでいます。これにより身体全体が前傾姿勢になってしまいます。

1・デスクワークなどの座りすぎの生活習慣が、腸腰筋の縮みこみを生みます。
2・腸腰筋が縮む事によって、前方への力を発生させます。
3・人間の身体はバランスを保つようにできています。
前かがみの力に逆らって後ろに引き戻そうとします。この時に、脊柱起立筋が全力で後ろに引き戻そうとするので、腰が疲労し、腰痛を発生させます。
4・前方への力によって、太ももの筋肉(大腿四頭筋)に過負荷がかかり、骨盤が前傾します。いわゆる骨盤のゆがみです。
5・同じく前方の力により、背中が丸くなり首が前に突き出ます。症状としては、猫背・ストレートネックです。
6・首が前方に突き出しや、背中が丸まることにより肩に大きな負荷がかかり、肩こりの症状が起こりやすくなります。

腸腰筋が縮まることでもう一つ弊害があります。
それは、『睡眠』による回復機能が鈍ることです。
肩こりの自覚症状がある方ならば、仰向けの状態で寝ると、背中が浮いていませんか?
これは、腸腰筋が緊張していることによって背中とベッドなど間にすき間ができている状態です。
すき間ができている状態で寝ていると、痛みが出てくるので眠ることが困難になります。
仰向けの状態で寝ることができれば、血流が阻害されず回復力は最高の状態ですが、横向きだと座っている状態と同じになり、
腸腰筋の緊張を助長することになり、全身の血流が悪化します。肘、肩が体重に押されている状態で患部の血流がダイレクトに悪化します。
治療を受けて仰向けで寝れるようにしましょう!


今、お身体の不調で悩まれてる方、 身体に痛み、悩みがある方は是非一度ご相談ください。
朝倉りあん鍼灸整骨院では腰痛、肩こりや五十肩、寝違え、交通事故治療、ムチウチ、膝痛、股関節痛、捻挫、学生のケガ、
猫背矯正、産後骨盤矯正など幅広い治療に特化していますのでお身体に悩みがある方はぜひ一度ご相談ください!(^^♪

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