2024/07/31
こんにちは(*^^*)
朝倉市のりあん鍼灸整骨院です!
今日は【野球肘】についてお話していきます!(^^)!
野球肘とは、ボールを投げすぎることによって生じる肘の怪我です。
主な症状は、投球時や投球後に肘の痛みを生じたり、肘の伸びや曲がりが悪くなります。
※徐々に発症することが多く、慢性化しやすいので気を付けましょう。
内側部の傷害
投球動作の加速期では、肘内側の靭帯や骨端核に過大な外反ストレスがかかる。
内側部に生じる内側上顆傷害(リトルリーグエルボー)が最も頻度が高い。
外側部の傷害
肘の外販ストレスにより、肘の外側で骨同士がぶつかって骨や軟骨が傷害される。
外側部に生じる上腕骨小頭離断性骨軟骨炎は、経過によっては日常生活に悪影響を及ぼすこともある。
後方(肘頭部)の傷害
加速期に肘伸展位で、尺骨肘頭に牽引力が加わり、剥離や疲労骨折などが起こる。
野球肘の予防
・日々のストレッチ
投球時の肘の外販ストレスを減らすため、肩甲胸郭や股関節の柔軟性を高める
・投球フォームの改善
・野球肘健診への参加
定期的に異常がないかのチェックを受ける
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