2024/07/04
こんにちは(*^^*)
朝倉市のりあん鍼灸整骨院です!
今日は【産後の骨盤矯正】についてお話していきます!
出産後は骨盤が歪みやすくなり、姿勢が悪くなったり、腰痛やひざ痛、肩こりなどの症状が現れることがあります。
これは妊娠中に胎児の成長に合わせ骨盤が広がり、出産時に骨盤が開いて筋肉や靭帯に負荷がかかるためです
。また産後から始まる育児により通常よりも骨盤に負荷がかかってしまい、骨盤にずれが生じたり、妊娠前の状態に戻らないということが起こってしまいます。
出産後の骨盤は大きくゆがみます。
産後には仙骨と腸骨という骨から構成される仙腸関節という関節があります。
この仙腸関節は関節は、実は「動かない」とされていた時期もあるくらい、数ミリしか動きません。
いくつもの靭帯で強固に固定されていて、しっかりと骨盤の中にある内臓を守って、腰の骨と股関節の中継地点として安定させる役割をしています。
しかし、赤ちゃんがお腹の中から出てくるには動かないわけにはいきません。赤ちゃんが通るのには直径約10センチが必要です。
靭帯で強固に固定されている仙腸関節を動かすのに『リラキシン』というホルモンが関与しています。
このリラキシンは、妊娠を維持し、骨と骨をつなぐ靭帯を緩める作用があります。数ミリしか動かないものを数10センチまで広げる、いかに重労働かわかります。大変な負担が体にかかっています。
産後に身体のケアは2ヵ月から6ヵ月からスタートするのがオススメです。
産後、骨盤矯正をご検討されている方、朝倉りあん鍼灸整骨院にお任せ下さい!
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